さて,次の日.今度は王宮のとなりにあるワット・ポーに行こうとしました.そこではタイ式マッサージが受けられるということで,かなりやる気まんまんで向かったのです.普通のマッサージですよ.ホテルからワット・ポーまでの道を歩 お次は,男.にこやかに僕に話しかけてくる.どこに行くんだと.ワット・ポーだと言うと,おお,それは残念.今日は旧正月で・・・(以下は前回の僕とトゥクトゥクのドライバーとの会話を参照のこと)あほな僕はまたまたすっかりだまされる.また開いてないのかぁ.でも,他のとこにも行かんとあかんし,ワット・ポーにはとりあえず行くだけでも行くというと,その男はどっかに消えていった.
無事にワット・ポー見学も終わり,マッサージも体験しかなりいい気分でワット・ポーを出る.マッサージはかなりお勧め.体中をボキボキとならされて快感.あまりに気持ちよくて枕にちょっとよだれをたらしてしまった.ワット・ポーのお釈迦さんもかなりの見ごたえ.大きいし,寝てるからね.金ぴかやし.すごいね. で,そこを出て通りを歩いていると,いきなりじいさん登場.なにごとかと思うと,いきなり僕の首に蛇を巻きつけてきた.めちゃめちゃでかいやつ.おいおい何すんねんと拒んでも,まあええからというような訳分からん自信たっぷりなうなずきをして巻きつけてくる.そして巻き終わると僕のカメラをもって,写真を撮ってやるという.なんや,意外とやさしいやんけと思って,ちょっと笑顔で写真に収まる.周りの露店のおばちゃん達もにこやかに笑っていた. そして,写真を撮り終わるとおっさんが400Bとのたもうた.しまった.またや.向こうから寄ってくるやつは相手にせんとこうと,ついさっき誓ったはずやのにもう引っかかってる.学習能力なし.周りのおばちゃん達も,にこやかに笑ってるんじゃなくて,また引っかかってるぞというあざけりの笑いやったんや.しまった.やられた.悔しすぎ.でも僕は断固としてノーといった.ちょっと切れ気味で警察を呼ぶと言いまくった.でもなかなか向こうもひかないので,とうとう200B払った.またぼられてるー!!あぁ,なんで俺ってこうなんやろう.よっぽどぼりやすそうな顔してんの蚊なぁ. こうして,僕の王宮周辺の散策はぼられまくりで終わったのでした.たいした(タイだけに)金額じゃないけど,なんでこんなに悔しいんやろうか.だまされてぼられたという事実が悔しい.金額の問題じゃない.それに甘んじてしまった自分が悔しい. 全員の顔覚えてるからな.おれからぼったくった奴らども.きっちりこの借りは返させてもらうぜ. タイ・バンコク TOP |
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